クールビズ再考

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岩国高校の球児が甲子園を目指して底力をみせ、見事決勝大会へ駒を進めた。闘魂を燃やす彼らの雄姿は清々しく、駅前商店街でも俄然と活力がみなぎる昨今。つい夢中になってしまう心地良い一夏だ。

しかれども汗まみれでデスクワークに就くのは、いかにも具合が悪い。一日の中には、汗をかきたくない時間が少なからずあるもの。夏の職場を快適に過ごそうとするクールビズを今一度考えてみよう。

女性に関する夏のアイテムは大変便利に考えられていて、見習うべきところは多い。たとえば古くは脂とり紙や、最近では腋の汗を吸収するパッドなどは、自身の快適と、相手に対する清潔感に配慮した優秀な小道具だろう。見た目の涼感にくわえて、こうした心配りを身だしなみという。

ひるがえって男性は如何ように夏を過ごすべきか。きちんとプレスを効かせた白っぽいドレスシャツは、まず涼しげに見える。パンツも同じく折り目を正す。きれいなメリハリのある着こなしが必須の条件である。汗対策も肝要。「あつい、あつい」と言って人前で無造作に顔をゴシゴシやっては、せっかくの着こなしも台無し。手洗いなどへ行って、こっそり化粧直しをするくらいの粋が洒落者の心得というもの。

しかし、ひとたび甲子園の応援となったなら、きっと形振り構わず声援を送ってしまうに違いないねえ。ガンバレ岩高。

絵と文・ふじたのぶお
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by foujitas | 2007-08-03 18:49 | 洒落日記  

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